大豆の水煮ではなく、蒸し大豆。
これがとってもおいしいです。
ホクホクとして、甘味もあり、お芋っぽい感じ。
蒸しておいて、煮たり、サラダに入れたり、ディップにしたりと使い方はいろいろです。
主人はこのポクポク加減に、このまま頂くのが気に入っているようです。
作り方はとても簡単。
一晩大豆を水につけておきます。
圧力鍋の底に水を張り、蒸し機を置いて豆を入れます。
火にかけ、シュッシュッと重りが揺れ始めたら、中火にして5分加圧します。
5分たったら火を止めて自然冷却して出来上がり。
水煮とは全然違うポクポクさと甘みです。
どうぞそのままをお試しください。
そのままで食べ切ってしまうかもしれません。
「ダァ~~ンッ!」
と ものすごい音・・・・・・・
「痛たたたっ・・・・」
「ゆ、指、はさんだっ!」
息子・・・・母さん、大丈夫??と私をのぞき込む。
・・・・が、しかし半分以上は疑いの目。
音がわざとらしかったな・・・・失敗か?でも演技を続ける私。
「痛たたた、指がぁ・・・・皮むけちゃったぁ~」
息子が私の親指をのぞき込む。
一瞬ギョッとする。
・・・・・・・・・・・・・・
「がははははははははははっ」
「大豆の皮でした!!!」
なんだよ~そういうことかっ
でっボクもやる~。
昔、子供の頃、弟にクイズを出したことを思い出しました。
親指を中にしてグーを作り、「この手の中には何が入っているでしょうか?」と。
私はじらしにじらし、絶~対に教えません。
ヒントは少しずつ与えます。
「えぇ・・・っとねぇ、色は赤」
「小さくて丸いもの」
「今は赤だけど、紫色に変わっていく」 などなど・・・・。
弟「えぇー何だよ、それ~、わからねぇ~」
弟はもう知りたくて知りたくて、どうにも止まらなくなります。
最後には私に100円払うから正解を教えてくれと頼み込むよう。
「正解は、血・ま・め!」
何時間もかけ、お金まで払い、正解が親指の先にできた血豆。
あまりのくだらない答えに2人でお腹を抱えて笑い転げたのを思い出しました。
あれから何十年もたったけど、親になってもやっていることは同じだなぁ・・・・・
相手は弟から息子に変わっただけだっ笑
弟との楽しい思い出は私の中にたくさんあって、今でも笑い話です。