焚き火・・・・・
焼き芋・・・・・
最初は河原でやろうかと思ったのですが、煙が上がっているのが見えると注意される
ようです。
このあたりの農家の方でも畑では焚き火をしますが、自宅ではしないと聞きました。
焚き火、焚き火、さてさてなにを焼きましょう・・・・・
買い出しで、お店の中をぐるりと回りながら、ふと、たまごと目が合いました。
「おっ、たまごって焚き火に入れるとどうなるんだろう?」
爆発・・・・・・・するのかなぁ・・・・・
「わぁお~」もうドキドキが止まらない。
爆発するかもしれないと思いながらも、もう手にはたまごを取っていました!!
車に戻り、車中で待っていた息子にたまごを見せながら声をかけました。
「ねぇねぇ、焚き火にたまご入れるとどうなるかなぁ・・・・・」
息子は手をたたいてうけている。大笑い。まるでサルのおもちゃみたい・・・・
車の中で運転をしながらたまご談議。
電子レンジで爆発する危険なたまごの話・・・・・
ここは頭のいい父さんに電話して聞いてみよう・・・・・
息子が横浜にいる主人に電話。
運転しながらその話を聞いていると、どうも爆発すると思うよという答えらしい。
息子もあんなに乗る気だったのに、父さんに言われて、やめておいたほうがいいと思うよ
と言いだしました!
あぁ~そんなぁ・・・・・私はやりたいのだ!
そうだ!こういうときは頭のいい人に聞いてみよう!と友人の学者に電話してみました。
友人は何やら科学的言葉を並べて私に話をしましたが私の耳には素通り・・・・・
残った言葉は、「爆発するかもしれないなぁ・・・・・」
やりたい・・・・やりたい・・・・・・
そうこうしているうちに公園についてしまいました。
ここでは、お芋を買って焚き火をするか、持ち込みの場合は場所代300円を払うという
システム。
お金を払いながら、たまごの話をしてみました。
たまごを焼いた人はいないという。
管理の方も興味津々。
なんと、やってみてもいいとおっしゃるではないですか!
もう大喜びでたまごの準備。
たまごは新聞紙に包み水にくぐらせてからアルミホイルで包みます。
焼き芋のやり方と一緒。
いざ!焚き火の中へ!4つ入れてみます。時間差で出す作戦。
同じやり方で、もちろん、サツマイモやじゃがいも、ウィンナーなども投入。
息子はもうたまごのことは忘れてしまったのか?
火守で真剣。
爆発するかもしれないってことは完全に忘れている様子。
あんまり真剣なので、たまごは焼けるか爆発か!という即興の変な踊りで火の回りを
踊りながら息子を誘ってみました。
あっという間に乗ってきました。
二人で火の回りを踊る・・・・きっと変な親子だと思われたな・・・・・
踊らにゃ損、損♪♪
30分で一つめのたまごを出す予定が火遊びに夢中で50分経過!
大変だ!
たまごを救出せよ!たまごを救出せよ!息子と大笑いでたまごの救出。
アルミホイルをはがしてみると、乾いた新聞紙が出てきました。
新聞紙の中は・・・・・・
おっ、いけてる感じ・・・・・
少しヒビが入っている・・・・・・
開けてみよう・・・・・・
おぉ~、できた~、爆発しませんでした~!
管理の方も公園のブログに載せる為写真に撮っていました。
はっはっはっは・・・・・
もう今日は楽しかった・・・・
・・・・・・気がつけば周りの家族連れの方たちはみんなお帰りになられ・・・・・
なぜ?なぜ?
どうしてそんなにいさぎよく帰れるの?
私と息子は後ろ髪をひかれる思いで焚き火を終わらせました。
本日終了・・・・・・
今日の焚き火はできる公園は山梨県北杜市の水の公園べるがです。
雪が降るまでは焚き火はできるそうです。
焚き火で焼き芋についてはべるがホームページをご覧ください。