毎日を楽しく自分らしく


by keserasera
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アメリカの思い出「コカコーラなマフラー」

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親戚が集まって食事をしました。
その席で甥っ子が私達夫婦がアメリカにいたときの話を思い出しました。
もう今から25年程前の事です。

「貧乏でお金がないから、ご飯のおかずは、海で魚を釣って、海岸で海草を拾ってたんでしょう?笑003.gif」と。

そうそう、そんな暮らしがありました笑。003.gif

夫は目の前で潮をふく鯨を見ながら何時間も釣りをし、私は海岸に落ちている海草を拾う、このとき口に入れて固くなければ美味しくいただけました。
魚はパウチという鯛のような魚で刺身で食べてよし、塩焼きにしてよしのとても品のいいお魚でした。

いつでしたか、近所のお店屋さんに冷凍のイカが箱に入って200円程、多分5キロ位は入っていたと思います。

私は嬉しくなり、
「えぇ~アメリカでイカが食べられるなんて!!」
とホイホイとこのイカを買っては煮付けにして食べていました。

ある日のこと、主人と二人で美味しい美味しいとイカの煮付けをいただきながら、ベイトと書いてあるその箱を見て、イカって英語でスクイードの事だよねぇ?
じゃぁ、ベイトってなんだろうね?という話になり辞書で調べてみました。

「餌」005.gif

えっ餌?005.gif

「が~~~~ん」008.gif

釣り用の餌だったのです。

どうりで売り場がつり道具だったのか!!!!

どうりで時々生臭かったのか!!!!057.gif057.gif


甥っ子を含め、周りの人たちにはどう映っているのかはわかりませんが、アメリカでの生活は私達にとってはとっても楽しかったという事でしか記憶していません。

車は夫婦二人で3台持っていました。
といっても1台、5万円程で、いつ停まるかわからない程度のものばかり。

1台は車のマフラーというところ、排気ガスが出るところをコカコーラの缶で修理してあり、もう見ただけでボロ~。
だけど、見ただけでわくわくしちゃう車。
これは主人の車でした。

もう1台は私の車。
漁師さんから買ったこの車はとても汚れていて、買ってすぐに、何のためらいもなく、内装を、天井からドアから全て白いペンキで塗ってしまいました笑。
日本では考えられないですよね、でもその時は当たり前に思えました。

そしてこの私の車は、雨が降ると、座席のヒザのあたり前方、ダッシュボードのあたりから雨がザ~ザ~と入ってきます。
ぽたりぽたりではないですよ、もうザ~ザ~です。037.gif

足元にバケツを置いて走るのですが途中でいっぱいになり、30分に一度位は、車を停めては水を捨てました。

でも不思議なほど、それが楽しくてウキウキしていました。003.gif


そしてもう1台は強烈です笑。

仕事で使っていた車ですが、エンジンが車の中?にあるタイプの車で、運転席と助手席の間にラジエーターというタンク状のものがあり、キャップを開けてその中には水を入れるようになっていたと思います。
車の事は全くわかりませんが、このタンクに入れた水はエンジンを冷やす為にあるらしいのですが、タンクに穴が開いていたらしく、少し走るとタンクが空っぽになってしまい、時々、助手席に置いておく、でっかいヤカンで水を足してやらなくてはなりません。

熱くなっているラジエーターは水を足してやるとじゅわ~~~~~~とものすごい音がして水蒸気がもくもくと出て、車の中は真っ白、煙だらけ笑。

窓は全開に扉まで開けなければなりません。

これはダントツにすごい車でした。
もう強烈に覚えています。
そして強烈にわくわくしてしまいます笑。003.gif003.gif


ある日、主人の両親がアメリカに遊びに来てくれたことがあり、空港まで迎えに行きました。

その時はコカコーラ缶の主人の車。

お父さんは車に乗るとアメリカの景色や風景、空気を楽しもうと思ったのでしょう、窓を開けるレバー?をクルクルと回したのです。

「あっ!」005.gif005.gif

すると、窓は「ダンッ」という音と共に勢い良くいっぺんに下がり、お父さんはびっくり。

今度は慌てて窓を閉めようとレバーをクルクルと・・・・でも上がる訳もなく笑。

「なんだ、大丈夫か?この車?」「どうやって閉めるんだ?」

私はお父さんに説明しました。

「お父さん!、指で窓ガラスをつまんで、なんとか出したら、後は、両手の手のひらをガラスにぎゅっと押し付けてぐぐぐぐっと持ち上げてください。」

今日はその時の事を思い出して、自分の車のマフラーにコカコーラの缶をつけてみました。

もちろん、ちょっとしたいたずら心、安全の為これで走ったりはしませんのでご心配なく。
楽しい時間を思い出した日でした。
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by keseraserawahaha | 2013-10-07 14:29 | わくわくな遊び | Trackback | Comments(0)